【知矢】初めてのタティングレース☆2015年2月11日

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ワークショップご報告に戻りますよ〜。
JUGEMテーマ:タティングレース
実は前々からやってみたかったタティングレース。
何故かって?
シャトルが使いたかったから!
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、タティングレースは「シャトル」と言われる道具を使って編んでいく、繊細なレースです。
かぎ針、棒針は学校でも習いますが、シャトルはぱっと見、どうやって使うか謎!
これがシャトルです↓
色はいろいろあります。
本を購入してみたものの、もはやかぎ針も忘れてしまった私には?????状態。
で、ここでまた「そうだ、私、東京に住んでるんだった!」
とひらめいてしまいました。
早速西武渋谷のサンイデーさんで講座を見つけ、都合が合ったので申し込み!
全くの初心者さんは、私を含め2名。
机のお向かいに自己流でやってます、という方が2名。
あと、3回以上受講の方が数名。
今回教えて下さったのは「TOKYO TATTERS' GUILD」の斉藤ようこ先生と、福原先生。
それぞれのレベルにあったものを教えて下さるので、安心です☆
まったくの初心者の私は、まずは糸通しから。
そして糸の持ち方から教えていただき、ひもを編む、という基本中の基本からチャレンジです。
タティングには表目、裏目があって、2つで一セット。1目と数えるんだそうです。
そして多少はねじれていくものなのだそうです。
ふむふむ。
本来は軸糸が見えなくなるはずだったのですが、力の抜き加減が難しく、ごっちゃんごっちゃんになりながら格闘。
なんとか、ひもが編めました!
そこに先生が用意して下さっていたお花モチーフ(これもタティングです)を一緒にして、初回はストラップのできあがり〜♪
タティングはシャトルがプラスティック製で、ものすごいとがっているところもないので、電車の中やバスでも編めますね。
先生曰く、但し電車などで編んでいると、人に囲まれているそうです(笑)
珍しいんでしょうね。
何だろう?ってみんな見に来るみたいです。
編み目がぽろりとほどけることもないので、病院の待ち時間で編んでいて、名前呼ばれたらバックにぽいっと入れられます。
便利だな〜と思いました。
(但し、表目・裏目で1目なので、どこでやめたかは覚えておかないとだめですが)
先生の作品も拝見しましたが、ビーズが織り込んであるものとかあって、なんと優雅な〜。
うっとり
まだ直線だけなので、お花まではなんとかして習得したいです。
バックに入れて、病院の待ち時間とかにやってるのですが、すごいねじれる…。
これはもはや、間違っているんじゃないか????
…とハテナがたくさんになってますが…。
あ!
あと、マメ知識です。
デパートの中で開催なのでワークショップ中に、お買い物の方がのぞきにいらっしゃいます。
興味を持って下さるのでありがたいのですが、時々、無茶ぶりする方もいらっしゃいます。
基本的にワークショップでは、その先生のやり方で、先生が準備されたものでレッスンするのが基本です。
本を読んでわからないから教えてくれ、というのはNGです。
なぜなら、本を書いた人=先生ではないからです。
人によってやり方が違いますし、他の人が書いた本の説明は正しくできません。(厳密に言うとね)
そして一番大きな点が「著作権」です。
他の人の作品をお金を貰ってワークショップで教えることはできないのです。
その人のモチーフではないから。
もちろん、OKな時もありますよ。
編み方をフリーで教えますとか、そこのお店のキットなら何でもOKとか。
そういう所もあります。
ただ、基本的には他の先生の作品を他の先生に教わるのは、失礼でもありますし(ちょっとした相談とかは大丈夫だと思いますが)、著作権の問題がありますので、無理だと思った方がよいと思います。
このワークショップ中にも「本の編み方がわからないから教えて欲しい」とお姉様が先生に話しかけていました。
先生はもちろんお断りされていましたが…。
それは決して意地悪とか、お金儲けのためではなく、作家さんとしてクリエイターとしての倫理問題なのです。
そのあたりはご理解いただきたいな〜と思いました。

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