【知矢】初サーニットそして久しぶりのドール

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11月のことですが、サーニットに挑戦してきました!
サーニットといえば、お知り合いの林美登利さん。
美登利さんから聞いていたイメージが強くて、
「(サーニットは)すぐとろとろしてくる」
「短気じゃないと作れない」
…っていうのが頭にこびりついていて、びくびくしながら黒川早恵美先生のお教室へ向かったのでした。
もともとは別の場所で行われたWSに参加予定だったのですが、グラスアイを入れたくて、先生に相談したところ、それなら別の日にお教室に来なさいと言っていただいたので、お言葉に甘えてそうしたのでした。
しかしながら、サーニット初だし、お教室がどんな感じかわからないしで、黒川先生には予約段階からご迷惑かけっぱなし…(汗)
たまたま、くまっきぃ師匠も同じ日にお教室に行くことになり、心強かったです。
そうして、どきどきしながら伺ったお教室…。
黒川先生超素敵!
私よりちょっと年上で、バブル期を経験されたかっこいいお姉様でした☆
貿易会社にいた頃の、色々教えていただいたお姉様方を思い出しました〜。
同じ匂いがする〜。
さばさばしてらして、はっきりものをおっしゃり、でも優しくて、料理超上手!
クラブ通い現役の素敵お姉様でした〜!
私が美登利さんと知り合いだということと、ピグマリオン通ってましたっていう話をしたら、
「ピグマリオン!あそこの人、造形力すごいよね」
と、言われて冷や汗。
「せ、先生すみません、私、落ちこぼれで…」
(ああ、吉田先生、ピグマリオンの皆様、本当にごめんなさい!面汚しで!!!!!)
そんな感じで、びくびくしまくりでした。
私は典型的な多分女脳なので、3Dで物事をとらえるのが苦手なんですよ。
パイロットになれないタイプ。
でも黒川先生はちゃんと美大に行かれた方だから、3Dでいけるんですよね。
サーニットを触ってみて、思ったよりとろとろにならないってことと、完成図がかっちり頭にないと難しいなぁと思いました。
どうしても私、平面になるんですよね。
石粉粘土だと削って盛ってを繰り返して、納得いくまで作り込めるんですが、サーニットは一カ所動かすと、他も動くから、ここがこうで、こうなってる…っていうのが頭に入ってないと、ぐちゃぐちゃになって、最初から作り直すか…的な。
でも確かに、短時間でできるし、オーブンで焼くので、ぷちビスクというか、ちょっと溶けてつるっとなるので、つや感はいいなと思いました。
で。
思ったよりとろとろにならない!ってうきうきしたんですが、黒川先生からとどめの一言。
「手で直接触ると柔らかくなってくるから、ツール使いが大切なんだけど、あなたはそのツールが熱くなってくるほど手が熱いのね」
がび〜ん!
そ、それってサーニット作るのには致命的なんじゃ…?
レイキのせい?(レイキのサード受講した時にとても手が温かく、レイキがよく出てますよ、と先生に言われた)
その日は雨が降って少々寒かったのですが、お部屋もそんなに暖かくなかったんですよ。
にもかかわらず、「あ〜、柔らかくなりすぎちゃったから、冷蔵庫で冷やそうか」って、粘土を冷やされちゃいました…。
うぁぁぁ…orz。
そんなこんなでも、先生のご指導の下、出来ました!
イメージは「9lives」のネコメイクしょこたんで。
黒川先生からは「どうなることかと思ったけど、あれね、女は化粧で変わるって感じね」って言われました…。
ああ、思ってらしたんですね、どうなることかと…(涙)
そうですね、そうですよね。
本当にピグマリオンの面汚しで(;_;)
スミマセン…。
WS用のボディだったので、この顔には合わないから、別につくりなさいね〜と、手もつくらせていただきました。
あとは本当に、黒川先生とサーニットマジック…。
でも楽しかった〜!
もっともっと造形力をあげねば!とは思いましたが、短時間とつや感はほんと魅力的。
全身球体はかなりキツいけど、顔とか練習になるから、自分んちでもやってみようと思いました。
そんで探したけど、やっぱ今でもサーニットって結構手に入りにくいんですね。
もっと普及してるかと思った。うむむ。
でも新たな世界だ〜☆
黒川先生、ありがとうございました。
 

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