【知矢】でこうさ ホワイトクリスマスバージョン 〜創ることと祈ること〜

JUGEMテーマ:愛しのテディベア!
ただいま、新宿「マルイ アネックス」さんでは、
「X'mas Bear by 0101 shinjuku marui ANEX」
が開催中です。
そして、本日11月24日〜12月7日まで、1Fのイベントスペースにて期間限定ショップ「テディベア ショップ」が開催されます☆
私もがんばって委託しました!
一応、テーマベアというものがありまして、私はでこうさのホワイトクリスマスVer.をだしています。
デザフェスの最中、せっせと縫ったコです。
この前のブログにも書きましたが、耳鳴りがノイズに変わり、「あ〜もうだめだなぁ…」って思った最中の、「今私は、やりたかった事をやって、願い通りの日々を生きている」という幸せな気持ち。
師匠や友達に囲まれて、助けてもらって、生きていられることへの感謝。
でこうさは、私自身が小さい子だった頃を思い、お話相手がいたらいいな、と思って創ったこです。
時計とカギは、時間と空間を超える道具。
私にはバーストラウマ(生まれてきた時のトラウマ)があるようで、そのせいかあまり積極的に生きる子ではなかったと思います。
幼稚園ぐらいの時にはすでに「私はまだ一人で生きて行く力はない。だから親に逆らったら、この人達に捨てられて、私は死ぬんだ」と思っていた記憶があります。
親にしてみれば、ものすごく従順な子だったようで、でもそれは私がただ何とか死なないでいようというだけの事でした。
まあ、その後、もう捨てられても一人で何とか食っていけるだろうと思う年齢になってから弾けたので(苦笑)、親は驚いていたようです。
ただ、常に「私は何故生きているのか」という問いかけをしていました。
苦しくて苦しくて、ただただ目の前の壁を乗り越え…心身ともにぼろぼろになって、最終的には「私はいつでも死ぬ権利がある」と言うところにたどり着いて、じゃあ、しばらく好きなように生きよう。
辛かったら死ねば良いんだって思いました。
そこから楽に生きられるようになったので、自殺したいという気持ちを私は否定しません。
(ただ、死ぬのはいつでもできるから、特に若い子たちはもっと広い世界をみてからにすればいいのに、と思います。今いる場所は辛いかもしれないけど、楽に生きられる場所もあるのだから)
そうしてノストラダムスを乗り越え、余生になって好きなことをやろうと思い、かなりな無茶もしました。
でも友達とか、好きなアーティストとかの笑顔をみていて、ああ、私はこの人達に笑ってもらえればそれでいいんだ。
ってあるとき思ったんですね。
この人達の幸せを願いたい。
幸せを願いたいと思う人達に巡り会えた自分は、なんと幸せかと。
だったらもう、色々考えずに、生きる理由なんてそれでいいんじゃないか、と。
私にとって創ることは祈りです。
ただひたすらに願う。祈る。
大切な人達の笑顔を。
生きる意味はそれでいい、と。
そんな想いがまざって出来たのが「でこうさ」でした。
そしてデザフェスの最中に生まれたこのこは、改めてそういう気持ちで創ることが出来ました。
大好きな人達への感謝を。
このこを手にとってくれるであろう方々の笑顔を。
今年、自分のなかででこうさがヒットしたのは、そういう気持ちが表現できたからだと思います。
…ちょっとヘヴィーな話になりましたが(汗)
だからでこうさは、いつでもあなたの幸せを祈ってるんです。
あなたとあなたの大好きな人達がいつもhappyでありますように。
あなたの笑顔が続きますように。
スペシャルバージョンなので、カギがゴージャスです。
クリスマスっぽく?しっぽはベルで。
生地にはゴールドがまざっているのでキラキラです。
お耳は優しく曲げていただくと、お好きな形になります。
おリボンは取り外し可なので、クリスマスシーズンが終わったら、変えていただいてもいいかも。
どうかあなたがいつも笑顔でいられますように。
辛いときにはでこうさに愚痴ってもいいんですよ(笑)
でこうさは、いつでもあなたをみてますから☆
 

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